2017年2月1日水曜日

平成28年度大飯中だより 2月号

≪あと2ヶ月です≫
思いがけぬ大雪に見舞われ多方面への影響が出ています。皆様におかれましても御苦労をなされたと思います。そうしているうちに1ヶ月が過ぎ、3学期もあと2ヶ月となりました。
3年生は1月中旬に推薦入試を終え、2月に入ると私立高校の入試と県立高校の願書提出の時期に入っていきます。人生初めての試練ともいえる入試に向かっていきます。みんな不安や悩みを持ちつつ、仲間と励まし合い自分を信じて日々がんばっています。不安や悩みに押しつぶされそうな時も、親の温かい支えがあれば乗り越えていくことができます。前月号でも述べましたように、目標がしっかり定まったらそれを実現するために、毎日続けることができる具体的な行動目標を立てることです。努力した分、それは入学してからの大きな力となります。3年生にとって苦しくつらい時期ですが、それを乗り越えた自分の姿を想像し、毎日の積み重ねを大切にしていってください。
1・2年生は、3年生の心の内を想像して、心からの応援をお願いします。やがて次の順番がやってきます。今は、自分自身が置かれている課題を集中して解決することに取り組むことが重要です。今年度もあと2ヶ月となりました。最後の貴重な3学期を充実したものにして下さい。

 ≪大飯中の誇りを≫ 学校評価の保護者アンケートから一部分の速報
保護者の皆様に御協力いただきましたアンケート結果の一部を速報としてお知らせいたします。「大飯中の誇り」とするべく生徒と教師と一丸になって取り組んでいる3つのことについて、家庭や地域の中でできるようになっているのかを保護者のアンケートから垣間見ることができます。
○朝の挨拶…昨年度は約70%できているという状況が、90%近くの家庭で
     朝や帰った時の挨拶がなされている様子が伺えます。
     しかも「とても」が50%以上!なんと素晴らしいことでしょう!
     御家庭で声をかけていただいたのでしょう。ありがとうございます‼
○手伝い …半数の家庭で手伝いをしている様子がうかがえます。
○靴揃え …半数の家庭で靴そろえが出来ている状況が伺われます。

家庭ではそれぞれの家庭文化があります。祖父母の時代から父母へ、そして子どもへと受け継がれていきます。基本的な生活習慣でもあるこの3つのことを当たり前にできることが、人としての成長につながっていきます。挨拶で人との関係を作り、みんなのために役に立つことを行い、心をそろえて物事を考えることができる人になって欲しいと願っています。御家庭の御協力をよろしくお願いします。