2012年12月21日金曜日

2学期終了

 本日、2学期の終業式でした。行事もたくさんあった学期でしたが、無事終業式を迎えることができました。
 終業式では、校長から2学期を振り返っての話がありました。
 ①1学期から欠席が0日の人が97人います。
   成績も大切ですが、学校を休まないことも大切だということ。
 ②今年の重点項目である「あいさつ」「そうじ」「きまりを守る」の3点について
   「あいさつ」については、元気にする人が増えてきている。今後は、姿を見たらあいさつを
  するように心がけてほしい。
   「そうじ」については、ほぼ100点。黙働に取り組み、しっかりとそうじができている。来校
  者からもきれいにそうじしてあると褒められることが多かった。
   「きまりを守る」については、不要物を持ってくることがあった。学校は鍛える場所である。
  鍛える場所に不要物は必要ない。不要物を持ってこないようにしよう。
 ③3年生は、高校受験に向けてラストスパートの時期となった。進路決定に向けて頑張って
  ほしいし、進路が決定しても中学校の学習内容を習得するために、卒業するまでしっかりと
  学習に取り組んでほしい。

 いよいよ冬休みに突入です。規則正しい生活を送り、計画的に学習を進め、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。

 保護者の皆さまへ
  学校アンケートの協力ありがとうございました。

2012年12月20日木曜日

目のリフレッシュタイム


 今日は2学期の保護者会がありました。2学期に頑張ったこと、今後の課題などを振り返る一日になったことと思います。保護者の皆様には、足元の悪い中御来校いただきありがとうございました。

健康委員会がポスターで啓発
目の体操について掲示したクラスもあります
 さて、学習やパソコン等、近くを見て作業することの多い今、視力低下が福井県の健康課題とされています。遠くを見て目の毛様体筋の緊張をやわらげたり、目の健康を守る意識を高めたりするために、朝の会に「目のリフレッシュタイム」として、遠くの山をみつめる遠望を行っています。まぶしい日光が入る日は、目を閉じてリラックスさせることもあります。家でも、学習や読書等の合間に目を休めたり、眼球の運動をしたりして目の疲れをとりましょう。

2012年12月19日水曜日

剣道の授業

  本校では,体育の武道の授業において,剣道に取り組んでいます。武道における礼儀作法から学び,心を落ち着かせて正座をする様子や姿勢を正して竹刀を構える様子にいつも以上の集中力が見られました。面!という気合いの入った声が体育館に響き渡り,寒い中でも裸足で元気に竹刀を振っています。これから,防具をつけての稽古に入っていきますが,生徒は実戦的な練習をとても楽しみにしていました。

2012年12月18日火曜日

学力テスト

 18日から1・2年生のテストが行われました。1年生は確認テスト,2年生は県学力調査です。
2学期最後のテストということで,みんな頑張って取り組んでいました。
 2年生の県学力調査は,活用力を試す問題もあり,いつもとは少し違う傾向だったようで,感想をきくと,「だいたいできた」「難しかった」という声がほとんどでしたが,「楽しかった」という意外な答えもありました。
 今年の締めくくりがしっかりできるように,明日も頑張ってほしいです。

2012年12月17日月曜日

2学期まとめの週



 長かった2学期もいよいよ今週で終わります。1,2年生は明日からテストがあります。また、20日(木)には保護者会が予定されています。今週は心を落ち着け2学期のまとめをしっかりしてほしいと思います。
 今週の予定
 18日(火)~19日(水) 1年 確認テスト
               2年 県学力調査
 19日(水)        給食最終日
 20日(木)        授業参観(1限)8:45~9:35
               個人面談    9:50~
 21日(金)        2学期終業式

2012年12月14日金曜日

ふたご座流星群

今日は朝から「願い事を言うほど時間がなかったね~。」とか「いくつも流れ星がみられてきれいだったね~。」と昨夜のふたご座流星群について話す姿が見られました。今夜も見られるはずでしたが,少し雲が出てきたので残念な結果になるかもしれません。
 さて,いよいよ2学期も残りわずかとなってきました。1,2年生は確認テストや学力調査がありますし,3年生にとっても大切な日々が続きます。しっかりまとめをして2学期を終えてほしいと思います。

2012年12月13日木曜日

小中連携(交流授業)

本日、小中交流授業として、大飯中学校の英語科教員が佐分利小学校に出向き、小学校6年生の外国語活動の授業を行いました。4ヶ月後には、授業を受けた6年生は、大飯中学校で英語を学ぶことになります。今日の授業によって、英語が好きな児童が増えるとうれしいです。また、中学校での英語の授業がスムーズに進むことを願っています。

2012年12月12日水曜日

講演会


家族みんなに祝福されて生まれてきた命

へその緒の中には3本の血管があった!

女性の骨盤のしくみ
本日5限目に3年生が、「世界でただ一人のあなた~命が産まれる話」というテーマで敦賀市の助産師の方から性に関する講演を聴きました。命の尊さ、大切さ、胎児の成長の様子、産まれることの意味などについてプロジェクターや胎児人形などを使ってわかりやすく話していただきました。最後には詩の朗読があり、自他の命の尊さについて学ぶことができました。

2012年12月11日火曜日

人権集会

今日の6限目は人権集会がありました。

開会にあたり、学校長からは「いじめの未然防止の大切さといじめは絶対に許されないという強い姿勢」について話がありました。

 各学級で話し合って作られた人権標語は次の通りです。
1年1組
「相手の幸せと自分の幸せ、共に分かち合おう」

1年2組
「当たり前に感謝、信じる仲間と共に今日も笑顔を咲かせよう」


2年1組
「人の良いところを探し褒め合う、いろいろな人と話す」

2年2組
「大切な仲間と心の底から笑える、そんな毎日を過ごしたい」
 

3年1組
「笑顔で幸せに生活できるクラスを目指して」

 3年2組
「お互いを理解し合い、信頼関係を築く」


 最後に、教室に戻って人権集会を振り返りました。










2012年12月10日月曜日

郷土の著名人

今朝は雪が15センチほど積もり、寒い朝となりましたが生徒たちは元気に登校し、生徒玄関前の雪かきも率先して手伝っていました。朝の全校集会では、3年生7名の朗読発表を聞きました。10月27日(土)に一滴文庫の「帰雁忌」で水上勉先生の「若狭路」の中の一説を読んだものです。学校の隣に「一滴文庫」があり、全校で水上勉先生の作品に触れる貴重な時間となり、皆静かに聞き入っていました。午後にはおおい町出身のピヤニスト 今川裕代さんのコンサートを町民センターに聴きに行きました。郷土の著名な方々の活躍を感じる一日となりました。

2012年12月7日金曜日

人権週間

  人権週間が4日から始まりました。大飯中学校では,この人権週間にちなみ,
『相手の気持ちを思いやるということについて,もう一度考えてみよう』と放送で呼び掛けました。自分の人権を大切にするのと同じように,友達の人権も大切にし,温かい思いやりをもって,明るく楽しい学校にしていければと思っています。11日(火)には,人権集会を予定しています。それぞれの学年・学級で話し合ったことを発表します。詳しい内容につきましては,11日のブログを是非御覧下さい。

2012年12月6日木曜日

陶芸作品完成

 3年生が美術の時間に取り組んでいた陶芸教室の作品が完成しました。現在、1階廊下に展示しています。個性豊かで、見ている方も何となく楽しくなってくるような作品がたくさんありました。また、どこかの陶芸家が作ったのではないかと思われるような作品もありました。
 壊れやすい作品ですので、「触らないように」「静かに」見学している生徒がたくさんいました。
  保護者会の日も展示していますので、是非ご覧下さい。(作者のコメントなども書いてあります)



刺身としょう油の部分が一体に




2012年12月5日水曜日

税金教室



本日5時間目に3年生が税金教室を受講しました。講師は小浜税務署の方です。税金教室は、税に対する正しい理解を図るため毎年3年生対象に実施されています。「私たちの生活と税」というテーマで税金の種類、何のために税金があるのか、税の使い道、国の財政状況などをわかりやすく説明していただきました。3年生は、この税金教室の他「税に関する作文」にも応募しています。入賞者は家庭に配布された税務署からの広報誌に掲載されていますのでご覧ください。


スクリーンを見ながらわかりやすく説明を受けています



2012年12月4日火曜日

生徒会委員会活動


本校生徒会には執行部の他に8つの委員会があり活動を行っています。
本日、2学期最後となる委員会活動がありました。
限られた時間でしたが、自分たちの学校生活がよりよくなるためにそれぞれの委員会ではがんばって活動していました。活動の様子を一部紹介します。


執行部の他に8つの委員会が活動

教室で育てる花活動

歳末募金活動の準備

誌の朗読の準備

ベルマーク収集活動

放送でのリクエスト曲の集計



2012年12月3日月曜日

学校だよりから(12月校長だより)


夢なき者に成功なし

  師走に入り、何かと気ぜわしい日々が続きます。2012年も残すところあと1ヶ月となりました。12月は、2学期のまとめをする時期であり、卒業を控えた3年生にとって進路選択の大切な時期でもあります。33者面談は終わりましたが、進路についていつでも相談に応じますので、お気軽に声をかけてください。
さて、2011311日の東日本大震災から約19ヶ月が経ちましたが、日本人のものの考え方が少し変わってきたように感じます。当たり前と思っていた普段の生活が、実はすごく貴重でありがたいことだと気づくようになってきました。
先日「いつまでも夢を持ち続けることの大切さ」を強く感じさせられたことがありましたので紹介します。
 まず1つめは、第1学年で「仕事と夢」の授業を参観したことです。自分の将来の夢や生き方について考える内容でした。私はこれまで「夢=将来の仕事」、夢は子どもが持つもの、人生の後半を生きている自分には関係がないものと考えていました。しかし、この授業を通していくつになっても夢を持ち続けることの大切さ、すばらしさを気づかせてもらいました。
次に、県中学校長会研修会で「可能性への挑戦」という講演を聴いたことです。講師は福井市の40代の経営者で、福井県にもこのようなすばらしい経営者がおられるのだなあと感心しました。1時間半の講演でしたが、これまで聴いた講演の中でもっとも感動した内容でした。従業員200名を抱える経営者として日々奮闘されている様子、常日頃心がけていることなどを具体的に話していただきました。
また、多忙極まる中で小中高のPTA会長を歴任されたり、青年会議所の役員をされたり仕事以外でも活躍されています。昨今の厳しい経済状況の下でも、事業を拡大し、従業員にボーナスを支払う時が、経営者として最も幸せに感じる瞬間であると話されていました。「夢なき者に成功なし」は、その時の講演で知った幕末の志士吉田松陰の名言です。夢を持つことの大切さを改めて認識しました。
 最後になりましたが、この1年間本校の学校運営に多大なる御理解、御協力をいただきありがとうございました。皆様よいお年をお迎えください。