2012年10月4日木曜日

読書指導の一環として

 先日,読書指導の一環として「いちのすけ文庫」の代表である坪川祥子先生にお越しいただき,読み聞かせをしてもらいました。「白雪姫」のお話でしたが,読み聞かせは小学校以来という生徒が多く,また,自分達の知っている話とは違う部分もあり,とても新鮮だったようです。
 また,手遊び歌もしていただき,とても楽しい時間を持つことが出来ました。お話の最後に,「自分達の生活と同様,本の中には善い人,悪い人など沢山の色々な人が出てきます。いろんな本を読んで,沢山の人と出会って下さい。」とメッセージを送って下さいました。生徒の感想の中に,「童話に関心が出てきました。もっと色々な童話を読んでみたいです。」「先生のように感情を込めて本を読めるようになりたいです。」「いろんな本を読んでみたくなりました。」というようなものが見られました。
 これからの季節,正しく「読書の秋」です。御家族で,本を通じての会話もまたよいのではないでしょうか。因みに,「白雪姫」の話はどんなだったからはじめてもらっても楽しいかと思います。