最初に人権作文、人権ポスターの表彰が行われた後、生徒会からの発表で、アンケート調査の結果から、「うれしかった言葉」「嫌だった言葉」について劇を踏まえて啓発を行いました。
続いて講師の先生をお招きしての講演会が行われました。「インターネットと人権」というテーマで、誰もが被害者、加害者になりうるということ、いつのまにか「つながり」「同調」依存になってしまうことの怖さなどについて教えてくださいました。
身近なSNSのトラブルや実際に若者が巻き込まれた事例についてもお話しをくださり、ネットの中のルールを守ることの大切さを学びました。 何よりも、「当たり前の違いを受け入れること」「相手の気持ちを考えた言動をすること」「表情や言い回しなど、実際に面と向かってのコミュニケーションを大切にすること」など、人権の視点をしっかりともつことが大切だということを再確認させてくださいました。