今日は天気も良かったので,3年生の数学を屋外で行いました。
3年生では,「相似の利用」という内容で,縮図を利用して実際に測定することが難しい校舎の高さを計算で求めます。
まず,校舎から一定距離だけ離れて,校舎の最上部を見上げます。そして,その角度を測定します。
次に観測点,屋上最上部,屋上最下部を結ぶ直角三角形の縮図を
ワークシート上に書きます。
校舎の高さ部分にあたる長さを定規で測り,縮尺倍することにより
おおよその高さを求めることができます。
誤差も多少出ますが,どの班も似たような値になり,正確に校舎の高さを
求めることができていました。
冬なので,外は寒いですけども,たまにはこうやって外に出て
今まで習った数学の内容を活用してみるのもいいですよね。