母親の胎内に命が始まった時の写真を見たり、胎盤・へその緒の役割などをお聞きし、誕生にまつわることを詳しく学ぶことができました。
また、「思春期、受験前の揺れる気持ちや体調に悩むこともあるけれど、毎日朝起きて学校に来るという当たり前の生活を続けていく中で,いずれは気持ちも落ち着いていく」というお話もありました。どんなに心揺れても今は精一杯生きることが大切ですと話されていました。
さらに、中学生は今が骨盤が育つ年頃なので,今出産をするのは大変危険であることを教えていただきました。
お話の最後で示された“顔いっぱいに泣いて、力強くこの世を生きようとする産まれたばかりの赤ちゃんとその家族の幸せそうな写真”に心を動かされた生徒が多かったことがとても印象的でした。