2月7日の「ふるさとの日」にちなんで、本校では伝承料理の調理実習を行いました。
伝承料理とは、その地域に暮らしていた先人たちが、地域独特の食材と習慣にかなった料理技術を作り上げ、時代を経ながらよりよい料理へと伝承されたものです。
飽食の時代と言われる現代において、食べ物に対する感謝の気持ちを取り戻す良い機会となりました。
地域から「食いきいき隊」の方に来ていただき、2年生の授業で、焼き鯖の押し寿司、いとこ煮、でっちようかんなどを調理しました。生徒たちは、この伝承料理を伝えていくことの大切さについても強く感じているようでした。