22日に給食センターの山口栄養教諭にお世話になり,3年生対象に食に関する指導を行いました。
日本人の3大死因(ガン,心疾患,脳血管疾患)は生活習慣病と呼ばれるように,食習慣や運動習慣などが大きく影響していることは,ほとんどの生徒が知っていました。そこで,食習慣チェックをしたり,グループで考えた献立のPFCバランス(たんぱく質,脂質,炭水化物)を調べたりといった活動をしました。近年における日本人は脂質をとりすぎる傾向にあるそうですが,調べてみるとほとんどのグループが脂質の割合が高く,自分の食習慣について考える良い機会になったと思います。
学習したことを生かして,健康な食生活を心がけてほしいと思います。