2012年7月11日水曜日

薬物乱用防止教室

 3年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
若狭健康福祉センターから薬剤師の山形さんに来ていただき,薬物が身体に与える影響や,最近の薬物はサプリメントやラムネのような形状をしているために,軽い気持ちで使ってしまい抜け出すことができなくなるといった事例についてお話ししていただきました。
教室後には,「誘われてもやらないようにしたい」とか「薬物などで家族や友達を悲しませることはしたくない」といった生徒の感想が聞かれました。
薬物は社会全体でなくしていくことが大切ですが,「ダメ,ゼッタイ」という強い意志を持つことも,これから生きていくうえで必要だと思います。学習したことを忘れず,健康に生活してほしいと思います。