2011年11月30日水曜日

情報モラル

最近の携帯電話や家庭でのPCの普及によって、新たに出てきた心配の種が情報モラルの不足による犯罪との関わりです。とにかく“ネット”から端を発しての犯罪に関係した話は度々耳にします。小中学生でも被害者になることはもとより、うっかりとすれば加害者になりかねない心配もあります。やはり生活の中に定着しつつあるツールは、その功罪を知った上で使うようにしないと、後悔は先に立たないということになります。先頃道徳の時間でも取り上げられてはいましたが、今回は専門家の立場からの詳しい話を映像を交えてうかがうことができました。笑い声も漏れる中、生徒のみなさんはかなり真剣に受け止めていたようです。話の内容は決して人ごとではなく、いつでも自分の身に起き得ることなのだと実感してくれたと思います。